2015年07月09日

アンコール キョンギュウ

今日は、地元民の夜の遊び場、そして子どものパラダイスでもある、キョンギュウをご紹介します。

と、その前に。冒頭からなんですが、お伝えしておきたいことがあります。それは、ここにある遊園地で起きた事件のことです。
数年前、この遊園地のコースターが脱線し、日本人の若い女性がお亡くなりになりました。遊具の老朽化や整備不良など、日本では考えられないような杜撰な管理だったのだと思います。

でもこれは、この遊園地に限ったことではないと思っています。
カンボジアのゆるゆるしたところは大好きですが、そうであって欲しくないところまで緩いこともあり、ときどき驚くことがあります。

旅に出ると、つい気が緩みがちになりますが、安全に対する考え方が日本とは違うということを、心に留めておかなければなりません。
と、緩みがちな自分に常々言い聞かせているのですが、皆さんもどうぞ安全で楽しい旅を。

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さて、韓国の支援によりきれいに整備された道に、夕方からゴソゴソと人が集まってきます。遊園地と沢山の屋台が並ぶこのエリアはキョンギュウと呼ばれ、特に週末は、友人同士、家族連れ、カップルなどなど
沢山の人で賑わっています。
本来店を出してはいけないこのエリアでは、夕方になると屋台の準備が始まり、閉店すると店ごと撤収。そう、夜だけの魅惑のパラダイスなのでございます
では、ローカル色満載なキョンギュウの様子をご覧ください。

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先ずは遊園地から。子どもに人気のふわふわ遊具。有名なキャラクターの偽物が沢山くっついています。
大人気のこの遊具、ふわふわしているからと言って安心してはいけません。人数制限なし、20分の時間制限はあるものの誰もカウントしていないので、混みあって他の子とぶつかることも。遊具の中で鼻血を出して泣いている子がいました。

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遊具の横にまわると、ゴムで応急処置?? こういう仕様?? 大丈夫でしょうか。

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こちらは、ちょっと小さめのふわふわ遊具。

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ほら、言わんこっちゃない...遊んでる途中にこんなことに

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子どもはピョンピョン跳ねるのが好きですね。ただ跳ねるだけのこんな遊具もあります。
この遊具、歌手の野外コンサートなんかでも見かけます。

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お次はカート。

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こんな遊園地らしい乗り物もあります。アヒルちゃんにミツバチ? どうも顏が苦手です。

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レトロ感溢れるこんな乗り物や、壊れているのか、そうじゃないのか、分からない乗り物まで。

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当て物もあります。

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写真を撮り忘れましたが、キラキラ光る小さい観覧車もあります。が、あまりに高速回転なので、絶対乗せません

辺りが暗くなってくると、遊園地の光りにすごい数の虫が集まってきます。この辺りはもともと虫の多いところでもあるようです。

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そして今は雨季、夫が掴んでいる「雨のリーダー」と呼ばれるこちらの虫が、それこそ雨のように降ってきて、顏や体に当たったりとまったり...超不快です

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周りにいた人が「ここのかき氷は美味しいよ」って言っていた店です。空から降ってくる虫の襲撃に遭い、何度か電気を消していましたが、残念ながらショーケースの中のボウルにまで侵入されており、味見はまた次回に。

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ちょうどお腹もすいてきたので、つまみ食い開始。
卵がのった焼うどんっぽいこちらの麺は、甘いソースをかけていただきます。

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焼き鳥いっぱい。ズリの串が美味。ウズラも売っています。もちろん頭もついたまま。

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魚や虫、孵化しかけのアヒルの卵なんかも売っています。鍋の店も沢山並んでいます。
椅子や机が並べてある店、道の脇にゴザを用意してある店もあります。

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そしてこちらが牛肉ロード(勝手に命名)。牛炭火焼きの店が並びます。

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道脇にある異常に天井の低いシートには、やけにムーディーなライトが置かれています。カップルシートなんでしょうか?

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服や人形、おもちゃ、日用品など、とにかく色んな物が売られています。

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さて、観光客だらけの繁華街とはまた違ったシェムリアップ、いかがでしたでしょうか? ローカルな雰囲気を味わいたい方は、足を運んでみてください。

※ この辺りにはトイレがありません。遊園地にあることはあるのですが、いかにもカンボジアっぽいトイレなので、苦手な方はご注意ください。


 
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2014年11月09日

水祭り!

ようやく雨季も終わり。カンボジアでは11月5日から3日間、水祭りが開催されました。
年に一度の大きなお祭りなのですが、2010年にこのお祭りでたくさんの方が亡くなる事故があり、その後も洪水被害や前国王の崩御により、しばらく行われていませんでした。

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さて、カンボジアの水祭りといえば、ボートレース

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シェムリアップのボートレースの様子が、TVで生中継されていました。
(映りが悪くてスミマセン...)開会の挨拶中

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偉い人たちの紹介(ほとんどが有名ホテルのオーナー)、出場チームの紹介...どこの国でも挨拶は長い。
テロップには、スポンサーの名前が流れています。

いよいよレース開始。始まって間もなく、日本人のチームが映りました。

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ボートから水をかきだしているような...残念ながら、途中で沈没
アナウンサーがその様子を「パンクした〜」と実況していましたが、何故車に喩える必要が??

Minka から会場までは、たった3キロなので、このあとバイクで会場へ行ってきました。
そこでも、ずぶ濡れの日本人の集まりを見かけたのですが、もしや、あとのレースでも沈んじゃったかな?
なにはともあれ、お疲れさまでしたっ。

さて、会場です。歩行者天国は、人とお店でごったがえしています。

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ゆるキャラもいます。

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洋服も売ります。

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車も売ります。

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遊具も設置。

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「踏まないで」と書かれた看板の下の、植物の無残な姿に、通る人がときどき苦笑い。

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会場周辺の家や店は、臨時の駐車場を開いて、しっかりお稼ぎです。

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田舎から遊びに来たという愉快なおば様たちは、お寺にも行けるフォーマルな服装。
会場からほんの少し離れたホテルの前で、道行く外国人をジロジロと観察しながら談笑していました。

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お祭りの雰囲気って、なんだかワクワクしますね。

さて、ボートレースのほかにも、みんなが楽しみにしているものがあります。
それは、花火と灯籠流し。

なんですが...私、カンボジアの花火、ちょっと怖いんですよね
つい最近、首都プノンペンで死亡事故が起こった話も聞きましたし、野外コンサートでも花火が打ち上がったりするんですけど、過去に火の粉が飛んできたことがあって、なるべく離れて見るようにしています。

蓮にハートに、いろんなデザインのものが売られていましたが、私が買ったのは上品なこちら。
火を灯して川に流すと、近くにいる男の子が川の中に入り、流れがあるところまで泳いで運んでくれます。

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真ん丸な月の下、キラキラと光る川はとっても綺麗でした
写真がいまいちで、十分にお伝えできないのが残念です...

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ところ変わって首都プノンペン(からのTV中継)。広さも勢いも、半端ない

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プノンペンの水祭りを体験したことがないので、一度は行ってみたいと思っているのですが、子どもがもう少し大きくなってからの方が良さそうですね


 
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2014年07月30日

プノンクーレンでピクニック

先週末、久々に家族でプノンクーレンに行きました。

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聖なる山 プノンクーレンには、滝や川底の彫刻、岩の上に横たわる仏像、寺院や彫像などがたくさんあります。

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仏像...背中が落書きだらけ

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ピクニックをしたり、滝で水遊びをしたり、家族や友人と遊びに来たカンボジア人や観光客が、こんなにたくさん

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女ターザン??

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山の上には屋台もあります。カセットコンロや鍋、食材を持参しているグループも見かけます。

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ところで、この山には夫にとって特別な女の子がいます。夫が彼女と出会ったのは、もう10年以上前。彼女はおそらく小学校低学年くらいの歳だったと思います。
彼女は、家族とこの山に住んでいました。その頃、近くに学校はなく、彼女は家の仕事を手伝ったり、参拝客が脱いだ靴がなくならないよう見張ったり、観光客に山を案内したりして、お金を貰っていました。

当時も観光ドライバーだった夫は、観光客と山を登るたび、家族で山へ遊びに行くたび、この子に靴の見張りや道案内を頼んでいました。
私も年に一度か二度、夫や夫の家族とこの山へ遊びに行っていた時期があるので、彼女には何度か会っています。何度も行っているので、道案内なんてなくても平気なのに、それでも彼女を探して、彼女にお願いするんです。当時の写真です

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そんな彼女と会わなくなってから、かれこれ5年くらいは経つでしょうか...
私たちが日本に引っ越したり、子どもが小さかったりして、暫く山へ行っていなかったのですが、ようやく先週末行ってきました。
いつも彼女がいた辺りを探してみたのですが、残念ながら、彼女を見つけることはできませんでした。山を下りたのかもしれないし、山のどこかですれ違った子連れの女性が、実は彼女だったのかもしれません。いずれにしても、彼女が今幸せであることを願います


 
posted by minka at 18:47 | Comment(0) | 楽しむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする